日々の記録

日々感じたことと過去の旅の話

日本が生きづらい理由が海外に行くとよくわかる

2週間のベトナム旅から帰ってきて思うこと。

それは、日本の静けさと生きづらさ

 

ベトナムでは終始バイクのクラクションが鳴り響き、

人々が騒がしく話す声がそこら中から聞こえてくる。

 

そして働く若者の姿。

とくにタクシードライバーとして働く若者の多いこと。

日本で見るのは高齢ドライバーばかり。

 

日本は食べ物も美味しいし、

街も超清潔で、

家もきれいだし、

停電もない

北海道は梅雨もなくて快適だし

ゴキブリも出ない

 

でも何か物足りない

ワクワクがない

 

「楽しみとかワクワクは自分で見つけるものだ」と

意識高い系の人にはお叱りを受けそうだが、

わたしが言いたいのは

そういった自分で意識的に掴み取るワクワクではない

 

行列や電車や道端やお店なんかで

見知らぬ誰かと出会うワクワク感

 

言葉を交わさなくても構わないのだけれど

あの空気を共有している感じ

それがない

もしくは圧倒的に少ない

 

電車の中は殺気立っているし

お店ではマニュアル通りの受け答え

行列やお店のお客さんに話しかけたらビックリされてしまう

 

だからわたしは旅に出る

それもひとりで

誰かと旅すると

何気ない出会いがなくなってしまうから

 

このゆるーく人と繋がる感じ、なんか身に覚えがあると思ったら

子供のころ、学校帰りに近所のおばさんが

「今帰りかい?ほれ、おやつ」

なんて話しかけてくれたことを思い出した

 

もっと適当だったらいいのになーと思う

ゆるーく人と接する方がお互い楽なのに

 

その一方で見知らぬ人に怒ってくる人がいる

 

ある日自転車で歩道を運転していると

知らない高齢男性に怒鳴られた

交通違反だぞ!バカか!」と

その時歩道は誰も歩いていなかったし

知らない人に向かってバカだなんて・・・

 

また別の日、

車がきていなかったので赤信号で渡ったところ

これまた見知らぬ男性に怒られた

「赤信号だぞ!」と

 

こういう状況は海外では一度も経験したことがない

ベトナムでは、赤信号でも人が歩いてなかったらバイクや車が動き出すし

ニュージーランドでも信号無視してる人なんてしょっちゅう見かける

 

でも誰も何にも言わない

だって自己責任だから

 

だから先述の人たちみたいに

妙な正義感を振りかざしてこられると

とても気分が悪い

 

なんだか

人と人との関係性が難しい国だなと思う

 

素の自分を出そうとすると

スッとかわされたり

逆に怒りを突然ぶちまける人がいたり

(政治家にもたまにいますね、そんな人)

 

体裁を整えることが大切とされ

中身のない議論を繰り返し

本音を言うとはばかられる

 

いつになったら生きやすくなるのかな

この国は

 

一日も早く成熟した大人の国になることを願うばかりです